Labyrinthos

Marin Marais Festival

去る5月27-28日、東京は築地魚河岸のすぐそば、浜離宮朝日ホールにおいて、生誕350年の「マラン・マレ フェスティヴァル」が大々的且つ密やかにとり行われました。



今年はモーツァルトの生誕250年で、どこにいってもモツアルトモツアルトですが、その100年前には別の意味でとても大事な音楽家が生まれていたのでした。

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エロイカ

明日は会社の定期演奏会。少し(いや、かなり)重たいプログラム。

R.シュトラウス(続いてますな)の「町人貴族」組曲と、ベートーヴェンの交響曲3番「英雄」の2曲です。どちらもそれぞれ、作曲家の特徴がよくわかる曲というか彼ららしいというか。「いい曲」というべきなんだろうねー。

ところで今を去ること29年前の5月、cbnvdgk少年は高校に入学、何故か「弦楽部」ちうところに入部し、コントラバスを弾きはじめました(ホントはその5年前、小学校の器楽クラブでかたちだけブンブンしてたのですが、心情的にそれは計算外なので)。で、最初に弾いた曲がなんとまあ大胆な、「英雄」だったのですな。勿論4月に入学して開放弦のボウイング練習ばっかりしかしてないし、まともに弾けるわけはないので「第2パート」みたいな譜面でしたが。要するに弾けそうなとこだけ弾く、ちうことね。

それでも、ものすごく楽しかったんだろうと思う。どう感じてどう考えて弾いていたか…なんて当然全く覚えてないんだけれど。
きっと、今に至る私の導火線に火がついたのは、あの頃のどこかの時点だった筈。

それから幾星霜紆余曲折、音楽の好みも弾き方も様々な変遷を経た今の私が、現在の同僚と明日同じ曲をどう弾くのか、私自身興味津々たるモノがあります。

お楽しみに(>オレ…じゃなくて、>皆様)。

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騙されてはいかん

…絶対に騙されないぞ! と力んでもダメなんだそうな。
所謂「オレオレ詐欺」についての番組を見て、驚いた。

「騙されないように」というよりも「騙されても振り込まない」対策を立てるべきだというのですな。というのも相手は非常に巧みに突いて来るらしいのです、人間の心理の隙間を。「動物としての人間」というべきか。詳細は番組のページを見ていただきたいのですが、相手が発する何かの言葉が、自分の「不安のスイッチ」を入れてしまうと、冷静なときなら疑える筈の自明の事柄も鵜呑みにしてしまうことになるらしい…

番組内、「お母さんごめんなさい」という言葉をきっかけに心拍数や汗の分泌量が激増するお母さんの隠し撮り実験があったのですが、驚いたのは「実は息子さんはここにいます、驚かせてごめんなさい」というどっきりカメラ風の説明の後、「ではもう一度今の電話を聞いてみて下さい」と聞かされたお母さん、実の息子が笑いながらすぐ傍らに座っているし、ご自分も笑いながら聞いているにもかかわらず手のひらにはジワッと汗が。

相手が攻めて来るのは、意識下で反射的に我が身と我が種を守ろうとする脳の働きによって不安のスイッチが入ってしまった状態の「あなた」なんですと。

許せん。

と力みかえっても仕方ないし、なんとか撃退せねばならんので、
普段家族で電話をする時に、家族間でしかわからない「合い言葉」を最初に掛け合うことで本人かどうかを確認する
というのが有効とのことです。しかも、非常時にその合い言葉が言えるために、普段の電話でもいつもその合い言葉を言い交わしなさい…とご出演のある大学教授が、「今から帰るよ○○××(ハムスターの名前なんだと)」とか仰っていたのには少し笑わせてもらいました。合い言葉ねえ。

あ、あの教授の家に合い言葉込みの詐欺電話かける輩が続出していなければいいけど。

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Flying Basses

ベースが飛ぶ、て。
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とか
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とか…じゃなくて、もちろん
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でもなくて、ですね…。

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なにわのこと

「ゆめのまたゆめ」ではなく、いやー、現実的に面白かった。「なにわ<<オーケストラル>>ウィンズ」、昨日が本番でした。

私自身、吹奏楽出身ではないので、やる曲やる曲みな新鮮で…つまり知らない曲ばっかり、ちゅうことですが(笑)。

オーケストラでも幾分は言えるのですが、吹奏楽だと特に、まあはっきり言ってコントラバスの実音がオモテに聞こえることは非常に少ないので、まあはっきり言って少しピックアップでも欲しいような、その分少し気楽なようなフクザツな気持ち。
しかし(当然勿論)一所懸命弾きましたでっ!
ミスも散見したけどね(泣)…ごめんね(>同僚のM村くん)

ユニゾンの多いTUBAは勿論、低音の木管楽器とのハーモニーなど、「こだわって」弾きたいポイントは枚挙に暇がありませんが、「なにわ」だと試行錯誤も楽しい。周りが上手いし。

目立って直接聞こえないから、余計にこだわらないといけない。そう思うんだよね、いつも。


それにしても、「ぴあ」のチケット発行ミスはいかん! Y工業の生徒さん達が一旦座った席を空けて事態を収拾しようとしている姿が舞台から見えてました。昨日打ち上げに出なかったので詳しいことは現段階では知らないのですが。

そういうこともあって30分ほど押して始まった本番は、例年通り3時間に及びました(実はGPでも3時間以上弾いている…)。いやー、長く楽しめていいやね! 手は痛いけどね…とくにPizzで酷使される右人差し指と中指が。次回はエレキベース導入ちゅうのはいかんかね。首謀者 代表に今度お願いしてみよう。しかし管楽器の皆さん、よくもつもんだね、唇や舌が…。

去年のちょんまげヅラ首謀者 代表が気を良くしたのか、今年はHTキャップでアンコール。配られた時、一瞬「入らなかったらどうしよう」と思った(アタマでかいのよ、オレ。悪かったな!)のですが、無事装着可能でした。よかったよかった。

ご一緒できたオモテ方のプレイヤーの皆様、ありがとうございました。それから、裏方のY工のみんな、ありがとうございました。今年もとても楽しい4日間でした。
聴きに来てくれた皆さん、ありがとうございました。一般のお客さんは勿論ですが、特に、バンドが好きで一所懸命聴こうとしている耳や、課題曲をどんなボウイングで弾いているか見ている皿のような眼にも支えられて、楽しく弾けました。

手は痛かったけど…。

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